ドラマ「ハケンの品格」や「アンフェア」などで数々の主演を務めており、日本を代表する女優の1人の篠原涼子さん。2022
年10月から放送開始されたドラマ「silent」では目黒蓮さん演じる佐倉想の母親役を務めています。
主役じゃないとなんかオーラがない、ていうか太った?と思った人もいるのではないでしょうか?
デビュー当時から現在出演しているドラマ「silent」までを時系列で見ていき、どのあたりから太ったかをチェックしていきましょう!
篠原涼子さんは太って痩せてを繰り返し増減がなんと48kgもあったので、そちらも詳しくみていきたいと思います。
- 篠原涼子の現在の姿
- 篠原涼子のデビューから現在までの体型を時系列で比較
- 篠原涼子の太った原因は何?
こちらについて調査しました!
篠原涼子の2022年現在の姿
2022年10月に放送開始されたドラマ「サイレント」で、佐倉想の母親、佐倉律子を演じている篠原涼子さんがこちら。
顎周りと首周りにお肉がついていて、上半身の横幅もなんか太い。
そして疲れた印象であり、老けたと正直に思ってしまうのも無理はありません。
篠原涼子さんといえば男女共に憧れる、上司にしたい女性タレント第2位に選ばれ、かっこいい女性像を思い描かれる人も少なくはないはずです。
そんなランキングは2007年のもので15年以上も前の話。
世の中みんな平等で、篠原涼子だって毎年歳をとりますから、お母さん感が出てしまうのも仕方がないことかもしれません
明らかに世間が知っている篠原涼子ではないのでデビュー当時から遡って、振り返っていきましょう!
【1990年代】篠原涼子のデビュー時〜小室ファミリーの一族へ
篠原涼子はアイドルだった(1990年)
1990年4月、東京パフォーマンスドールのメンバーとして篠原涼子さんはデビュー。
今でもトレードマークのロングヘアーが素敵で、若々しさが感じられますね。
AKB48やモーニング娘といった、メンバーが入れ替わり立ち替わりする、アイドルの先駆け的な存在だったようです。
篠原涼子さんがグループを引退後、女優の仲間由紀恵さんもメンバーに加わり活動していたのだとか。
1991年12月からバラエティー番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演し、様々なコントやコーナーに挑戦すしています。
アイドルでありながらバラエティー番組で、芸人顔負けの笑いをとっていた篠原涼子さん。
ピチピチになりそうな緑の全身タイツ風も、自身の細さのお陰でなぜかスタイリッシュに見えます。
小室ファミリーの一員でミリオンヒット(1994年)
1994年7月、小室哲哉さんプロデュースにより、『恋しさとせつなさと心強さと』をCD発売し、女性ソロ歌手として史上初のダブルミリオンを達成されています。
『第45回紅白歌合戦』にも出場され、スターダムにのし上がり歌手だけではなく、後に日本の女優として欠かせない存在になることは、この当時は知るよしもありませんでした。
フェイスラインがシュッとし、首も細く美しいです。
【2001年〜2019年】初舞台から数々のドラマ出演
「ハムレット」初舞台・初主演(2001年)
鬼の演技指導で有名な、蜷川幸雄監督が演出した「ハムレット」で篠原涼子さんはオフィーリア役を演じ、舞台初出演。
共演された市村正親さんと、2005年12月に結婚されました。歳の差婚で話題となり年齢差は25歳!
親子ほどの年齢差があり、驚いた人は少なくはありません。まさに父と娘。
男手一つで育てた篠原涼子さんの父は、結婚に猛反対だったとか。そりゃ親子並みの歳の差があれば反対するのは自然なことでしょう。
こちらの画像は、舞台がきっかけで結婚した芸能人の一覧ですが、舞台で共演→結婚はお約束なのかもしれません。
ドラマや映画の撮影に比べて、舞台は一緒に過ごす時間が長いようで、厳しく指導された後に褒められると好きになってしまうのだとか。
篠原涼子さんも市村正親さんのムチからアメが効き、交際に発展した可能性も高そうですね。
これぞ篠原涼子を演じきる(2006年〜2015年)
篠原涼子さんといえば、ドラマ「アンフェア」での雪平夏見の刑事役を思い浮かべるのではないでしょうか?
黒のスーツに胸元が開いたシャツが、大人の女性を醸し出していてとてもカッコいいですよね。
2007年、2011年、2015年に映画化もされこちらも大ヒットし、篠原涼子さんの代表作となりました。
2007年にはドラマ「ハケンの品格」ではちょっと風変わりな派遣社員、大前春子を演じられました。
ドラマ内ではタートルネックやタイツを着用し、上から下まで体型を隠すような衣装を身につけておられましたが、ポスタービジュアルでは大胆に足を出したショット。細くてとても綺麗ですね。
平均視聴率が20%超えと大ヒットドラマとなり、2020年には続編も放送され話題になりました。
トリンプのCM(2014年)
2014年にはトリンプの下着メーカーのCMキャラクターに抜擢されています。
当時、篠原涼子さんは40歳になられていますが、そんなことを微塵も感じさせないプロポーションです。
この体型を維持していくには、食生活に気をつけトレーニングを欠かさずして、努力を惜しまないことが想像できるでしょう。
【2017年〜】ここらで体型の変化が…
2017年1月11日に放送されたスペシャルドラマ「愛を乞う人」では、母親と娘役で一人二役を熱演されています。
首と顎周りが少し、お肉がついた印象がありますね。
ドット柄の衣装を着用されていて、柄が大きいので膨張して太って見えるだけの可能性もあるかもしれません。
2018年11月に公開された映画「人魚の眠る家」の舞台挨拶での写真ですが、二の腕や腰のたるみが気になる感じがありますね。
衣装がキラキラなのでそっちに目が行きがちですが、やはり体型が気になる。
こちらも母親役を演じられているので、役作りも考えられますが篠原涼子さんの全盛期と比べるとちょっとショックを隠しきれません…
【2022年】金魚妻・silent
2022年、Netflixのオリジナルドラマ「金魚妻」では、過激なシーンもあり肌の露出が目立つため篠原涼子さんが太ったのではとネット上で囁かれています。
そして2022年10月6日に放送開始されたドラマ「silent」でも同じく太ったのではと話題になっています。
「アンフェア」に出演中、爆イケ時代2006年と比較してみると
明らかに足の太さや、上半身の幅が全く違いますね。
人間誰しも歳を取るので、体型の変化は仕方のないことですがこんなに違うとはびっくり。
顔の表情はカッコいいクールな印象から、穏やかな印象に生まれ変わったように思えます。
太って痩せてまた太っての繰り返し?
篠原涼子さんは、過去に何度か太っては痩せてを繰り返しリバウンドを経験されているようです。
産後20kg太った→痩せて元に戻す
2015年9月2日放送のバラエティー番組「TOKIOカケル」で産後20kg太っていたことを明かされました。
篠原は「20kg近く太った。一気にボンボンボンボンってなって…」と産後太りを振り返り、「頑張って、ヨガと筋トレをやって。その先の仕事が決まってたから、それまでに痩せないと『(出身の)群馬に帰ってください』って言われそうで怖かったので(笑)、焦って必死だった」と女優魂を覗かせる一幕も。週に4~5日、1日60分はヨガと筋トレに励んでいる努力を明かした。
引用元:モデルプレス
基礎代謝が低下するため産後は太りやすく、痩せにくい体になってしまうので仕方ないですが、篠原涼子さんはかなりの努力をされて産前前の体型に戻されたようです。
プロ意識が感じられますね。
コロナで3kg太る
産後、ずっと体型をキープされてきた篠原涼子さんですが、2020年のコロナ禍で3kg太っていたようです。
「篠原さん、新型コロナでの自粛期間中に、3kgほど太ってしまったらしくて…」(テレビ局関係者)
「3月中旬にクランクインしましたが、新型コロナの影響で、すぐに撮影中止に。ようやくこの6月に撮影が再開したんですが、実は篠原さんの衣装が入らなかったようで…。スカートやパンツのサイズをワンサイズ上げざるを得なかったとか。申し訳なさそうにしていたそうです」(前出・テレビ局関係者)
引用元:8760.news
「ハケンの品格2」での撮影時の衣装が入らなかったようで、衣装を作り直すハプニングもあったのだとか。
3キロなんて許容範囲に思えますが、表舞台に立つ女優さんとしては大きな代償なのかもしれません。
コロナで太った3キロを元に戻されたのでしょうか?写真を比較してみましたが、13年前と全く変わらぬプロポーションでため息ものです…本当にプロってすごい!
ちなみに衣装も13年前と全く同じものなのだそう!
食生活のみで5kg減
2022年2月9日に放送された「TOKIOカケル」では、食生活のみで5kgの減量に成功したと告白されていました。
『金魚妻』という作品を撮影したんですけど、体の露出が多い役柄で、(体重を)しぼらないといけなくて。スタイリストさんが紹介してくれた玄米があって。2週間で5㎏ぐらい痩せました」と明かしました。
引用元:フジテレビビュー
やはり、ダイエットしなければと篠原涼子さん本人も、太ったと自覚があったような発言ですね。
2週間で5kg減はびっくりなスピードですし、少し焦りもあったのかな?とも思えます。
合計すると48kgの増減があった?
産後から太っては痩せてを繰り返している篠原涼子さんですが、全てを合計してみると
なんと48kgの増減がありました!産後太りは仕方がないことですが、それを元に戻し次に太っても、それ以上減量をする篠原涼子さんにプロ意識を感じます。
篠原涼子の太って老けた原因を探れ
リバウンドも経験している篠原涼子さんですが、太ってしまった原因をみていきたいと思います。
離婚して一人暮らし
2021年7月27日、俳優の市村正親さんと15年の結婚生活に幕を閉じました。
離婚原因は明らかになっていませんが
- コロナ禍で家庭内感染を防ぐために別居していた
→そのままの流れで離婚? - 篠原涼子さんが仕事を優先させたい
といったことが考えられるようです。2人の中は決して不仲ではなかったそう。
親権は市村正親さんにあり、2022年現在、14歳と9歳の2人の息子を育てていかれているようです。
篠原涼子さんは一人暮らしをすることになり、寂しさやストレスがあるのかもしれません。
家族のために作るご飯は頑張れるけど、自分のためには頑張れない正直な気持ちがあるのかもしれません。
よって、食生活が不規則となり乱れてしまった可能性も考えられます。
役作り
2017年から篠原涼子さんは、母親役を演じられることが増えてきました。
母親としての貫禄を出すために少し増量した。子どもを心配する気持ちの表れで、疲れて見える老けて見えるような見せ方をわざとしている可能性だって考えられます。
ドラマ「silent」では太ったのでは?との声も多くありましたが、横髪を結ばず垂らしているのが気になるとの声も。
まとめ髪の篠原涼子さんがこちら
とてもスッキリした印象なので、イメージを変えないために、わざと髪を垂らして役作りをしている可能性が高いと言えるでしょう。
まとめ
篠原涼子さんは、2017年ごろから急激に太ったわけではなく、歳を重ねるうちに自然とそうなっていった可能性が大きいようです。
役作りも原因の一つと言えるでしょう。しかし、年齢を重ねてもとても綺麗な人であることは間違いありません。
女優魂を大いに感じてしまいます。これからも篠原涼子さんの活躍から目が離せませんね!