川口春奈さんとSnowMan、目黒蓮さんが共演中のドラマ、木曜劇場 silent(サイレント)
目黒さん演じる、佐倉想の耳が聞こえなくなっていたという事実を知るラブストーリに毎週、涙なしでは見れませんね。
脚本が完全オリジナルということで、ネットでは考察合戦が繰り広げられており、登場人物の誕生花や花言葉がネット上で話題になっています。
川口春奈さん演じる青羽紬の誕生花が、目黒蓮さん演じる”サクラソウ”であったり他にも登場人物にまつわる誕生花や、花言葉がドラマの要になっているので調べてみました!
そして、SnowManのミュージックビデオ「ボクとキミと」に出てくる”トルコキキョウ”の花言葉とサイレントのドラマが匂わせているように感じたので、そちらも考察してみました。
青羽紬の誕生花が”サクラソウ”
紬の誕生花が想の名前と一致
耳が聞こえなくなった想と会話をするために、紬が自分の誕生日を手話で伝えたシーンでは、紬の誕生花が想のフルネームと一致していたことが分かりました。
- 紬の誕生日→4月28日
- 誕生花→桜草(サクラソウ)=佐倉想
- 花言葉→初恋、憧れ、青春の喜びと悲しみ
サクラソウの花言葉には3つの意味があります。
紬が憧れていた想との恋が始まり、高校生の青春時代に一緒に過ごす喜びや、別れを告げられた悲しみが誕生日にギュッと詰め込まれていたと思うと、もう涙が止まりません。
めめの誕生日も関係がある!
”めめ”こと目黒蓮さんの誕生日は2月16日
演じる役名と誕生花が一致していて、運命じゃん!と言いたいところですが
二人をイメージして“当て書き”でキャラクターを生み出し、オリジナルストーリーを作り込んできました
引用元:silent HP
目黒蓮さんを当て書き(その役を演じる俳優をあらかじめ決めておいてから脚本を書くこと)をしているため鳥肌が立つような仕掛けがあることに、驚きを隠せませんね。
そんな細かいところまで脚本が丁寧に描かれているので、毎週視聴者を釘付けにしていることに納得です!
想が卒業式に身に付けた青いバラと黄色のカーネーション
黄色のカーネーションの花言葉
高校の卒業式の日、想が黄色いカーネーションを手に持っているシーン。
こちらもネット上で黄色のカーネーションの花言葉が話題となっていました。
黄色のカーネーションの花言葉は
マイナスなイメージの言葉のようです。
想は卒業式後から段々と耳が聞こえにくくなりました。
- このまま紬と付き合っていると、会話ができなくなって悲しませてしまう
- 高校の同級生たちに耳の事を知られてしまったら、軽蔑されるかも…
想が紬や友人を全て遮断した経緯が、黄色のカーネーションに込められているのではないでしょうか?
青いバラの花言葉
卒業式の日に、想の胸に青いバラのコサージュがつけてありました。
こちらは黄色のカーネーションとは対照的な花言葉。
紬や友人を一切断ち切った想ですが、今後”奇跡”とも言える紬との再会を表しているのかな?と考えられるのではないでしょうか。
過去から現在に向けて、想が変わっていく様子が花言葉に込められているようにも思います。
また想の声が聞ける奇跡が起こるのか?真相は分かりませんが期待したいところですね!
佐倉想と奈々の関係は恋人ではない?
想といつも一緒にいる桃野奈々の存在が、恋人同士なのか気になるところです。
紬にイヤホンを返しそびれた想に向かって、「きっとお金持ちだから返さなくていいよ」と止めに入っているところをみると紬と会って欲しくない、好きだから嫉妬心が芽生えているのでしょうか?
桜(佐倉想)と桃(桃野奈々)の花は春に咲くので関係はありそうです。
想のことが好きであることが花言葉から読み取ることができます。
また言い伝えで、神話に登場するイザナギノミコトが桃を投げて鬼を追い払ったことから「天下無敵」の意味があり、紬を想から追い払おうとしていることが見えてきますね。
今後の2人の関係性も明らかになっていくと思いますので、引き続き目が離せません。
奈々と春尾先生の関係が意味深…
桃野奈々と紬に手話を教えている、春尾先生の関係が元恋人同士だった?どうやら関係がありそうです…
花言葉を意味するものは特にありませんでしたが、桃の花(桃野奈々)は春に咲く(春尾先生)ので2人は恋人だった可能性も考えられますね。
大学の時に難聴者の方のボランティアをやっていて、それがきっかけで手話の講師になった春尾先生の言葉に
「ろう者の8割くらいが、ろう者同士と結婚するんです。ろう者同士の方が幸せってことですかね」
自分に言い聞かせているような意味深な発言がありました。
こちらも過去の関係性に注目したいですね。
SnowMan「ボクとキミと」がサイレントと関係してる?
2022年9月21日にリリースしたSnowManの『Snow Labo. S2』のアルバム曲にある「ボクとキミと」。
こちらの曲は目黒蓮さんが選曲から携わっていて担当されています。
ミュージックビデオの最後に写っている、トルコキキョウの花言葉は「永遠の愛」
サイレントのビジュアル公開で、想と紬の手話表現が「永遠」
真相は明らかになっていませんが、目黒さんが楽曲に携わっていることから何か匂わせのように思えますね。
偶然ではなく必然であれば、今回出演しているドラマ「silent」に対する熱意や意気込みの表れではないでしょうか?
間違いなく気合いが入ったドラマだと言えるでしょう。
まとめ
サイレントの登場人物には、誕生花や花言葉が関係していてストーリの要になっているので、こちらと照らし合わせながらドラマをみることが、一つの醍醐味であるかもしれませんね。
花言葉に例える場面が今後もあるかもしれませんので、引き続きチェックしていきたいと思います!